アサリのおから
ニ、三日前に、
NHKの朝番組で東京湾の食材を求めての小旅行みたいなものをやっていて、
ゲストは生まれ育ったところが東京という永島 敏行 さんであった。
アサリを撮っている漁師さんを訪ね、子供の頃のことを思い出す永島さん。
お母さんがよく作ってくれたという「アサリのおから」も紹介してくれる。
どんぶり一杯は食べたというこのおからの作り方もお話していて、
これは絶対美味しそうと思い作ってみることに。
さっそく、中三の地下でアサリを購入。
アサリを鍋に入れ、しょうがのみじん切りを入れて、
醤油、みりん、お酒を入れて貝が開くまで煮る。
煮えたアサリの身を貝からはずしておく。
煮汁は、おからの味つけに使用。
別鍋に油を敷き、
みじん切りの人参、えりんぎ(たまたまあったので)、を炒める。
(↑これの具材は人参は必須かと思うが、案外臨機応変にして良いと思う。
私はおからにはよくレンコンなどを使うがこれがとても良く合う。
あと、ゴボウなど。)
ネギも微塵切りにして使用するけれども、これは仕上げの頃に。
野菜が炒まったら、おからを入れてさらに炒め、ここで
さっと味をつける。
今回は、初めのアサリの味をつけたものがある煮汁があるので、
おからの下味は加減をしないといけない。
(が、このなんでもそうだけれども、具材への下味が実はとても大切。
料理をおいしくしてくれる重要なポイントなのである。)
おからも炒まったら、
アサリ、そして、ネギを入れ、アサリの惜しい煮汁を入れ、
味をみながら、仕上げていく。
この「あさりのおから」、アサリの出しが実によく聞いていて、
本当にどんぶり一杯でも食べられる~~~、と思う。
調度放課後遊びに来た末っ子の友達四人に、
試食させてみる。
みな、「ん、旨いです!」ときれいに食べてくれる。
よかった、よかった。
アスパラガスとマカロニのサラダ
これは~、
かのレストランサスィーノ日記にあった、
メニューを、
自分なりにイメージして作ったもの。
なんといっても我が家には
アスパラガスが自生しておる。
収穫したばかりの新鮮なアスパラはどうやて食べても美味しいのだった。
が、この美味しいアスパラには、市販のマカロニではやっぱり物足りなくて、
やっぱり、いつか、マカロニというかパスタも手作りでやってみたいと思った。