八月十二(土)
ようやく雨が降る。
朝、
あまりにも雨が降らないので、庭と呼ぶには
はずかしいほど荒れ放題の庭の草木に
流石に水をやった矢先。
水を受けてやっと植物達がほっと嬉しそう。
お盆の準備。
義父の新盆。
義父の友人が昔作ってきてくれた盆提灯を玄関にかける。
お墓に持って行く花を用意し、
仏壇を整理して盆提灯、ならぬ、いただいた、走馬灯、
なるものにスイッチを入れる。
もう、今日は二組の方がいらしてお線香を上げていく。
うちお一組の親子さんからいただいたのが、
かのAZcup House酒、しかもほしかったダンボール入り。
おお~っていう感じで、ついお話がはずむ。
明日の朝は、十数年前に作って以来のお墓に持って行く折、
を作って詰めて、お墓参りする予定。
来週後半、実家に行くための準備もあり、
するべきことがてんこもり。
久しぶりに休みなく一日いっぱい動き回り、
腰が痛くなってくる。
夕飯はシーフードカレー。
けっこう美味しくできて、
子供達三人、三時間ほどのカラオケ帰りに、
食欲旺盛。
疲れて早く寝ようと思いつつも
「プライドと偏見」のDVD(レンタル)を観る。
原作はジェーン オースティンの「高慢と偏見」
イギリスの18世紀初頭の物語。
主演のキーラ ナイトレイがいい。
役名が「エリザベス」だが、
パイレーツオブカリビアンでも「エリザベス」で、
「エリザベス!」って、オーランドブルームに呼ばれるが、
今回はマシュー マクファディンに呼ばれる。
呼びかけのニュアンスが違う。(当たり前だけど)
オーランド ブルームの「エリザベス!」の発音がけっこう強烈。
って
「どうでもいいですね…。」
ただ、ひとつ誰かもアマゾンのカスタマレビューで書いていたけど、
字幕の日本語訳が良くなくて、残念。
もうちょっと違う訳にできないものかなあと思うところ多々ありつつ、観る。
時代考証とかどうかわからないけど、
英国の歴史にも思いいたるロケーション。
映像や音楽がよい。
原作が読みたくなる。読んだことがなかったんだけれども、
イギリスの古典的な名作なのだそう。
子供の頃に読んでみたかったなあと思う。