八月二十七日(日)
たまたまAZドキュメント取材日にあたっていた。
この日、お昼頃、糸井さんがやってくる、という。
「ま、まじで~、本当に~~~~えーーーー!!!!!わ====!
………~~彡…。」
思えば、
糸井さんと奈良展が繋がったらいいなあって、
ずっとずっと思ってきた。
所用をいろいろとこなし、
お昼の家族に炒飯を作り、
三時間くらいは家をあけられるように時間を作って、
倉庫にやってくるいといさんを待つ。
十一時半頃に倉庫につくと、トミーやにゃらさんや、
QG、あすかちゃん、そして、後でわかって感激の初対面となった
きよぽんさんにも会う。
にゃらさんはけっこう緊張しておったのでせふか?
糸井氏を待つ、という、待つ時間をみんなでけっこう重々しく待った。(違うか…笑)
十二時半頃、
中央病院側から、薄いピンクで白っぽい長身の人が早足で歩いてくるのが見えた。
「糸井さんだ!!!」
「ほぼ日」のピーチジュース色の「+LOVETシャツ」を着ている。
Gンズでなくて、白っぽいズボンで、なんとなく、
Gンズじゃないんだ…って思った。
ホウムカフェのクーラーがついている小部屋があって、
そこに案内されるいといチームとにゃらスタッフ(?)。
カフェのメニューのカレーとかドリンクを頼み、歓談。
窓から見えるいといさん。
テレビや「ほぼ日」でみる糸井さんそのままで、
うなずいたり笑い声を上げたり、とても楽しそうだった。
カフェでの歓談を終えて、いよいよにゃらさん自らの案内で入館。
どんな風に糸井さんの目に見えたのかなあ。
「ほぼ日」での取り上げ方が楽しみだ。
楽しみで楽しみで楽しみだ!
倉庫からもうお帰りになる、と言う頃、
せっかく青森にいらっしゃって、何かいいお土産はないものかなあと
思っていて、
そうだ「にんにく」田子産はどうだ?
うんうん、いいかも。
自分に言い聞かせて、勇気をもって、
お渡しする。
すると、
本当に「にんにく」を喜んでくださって、
何か僕も差し上げたいなあっておっしゃるので、
それはもちろん、サインをお願いした。
とっさのことだったが、AZと何か繋がるものにおねがいしたかったので、
紺色のブッチャーズトートにお願いをしたのだった。
ぺんももっていなかった私、が、QGが持っていて、こ、これ~って
差し伸べてくれた。
書いてもらいました。
一生の記念。
糸井重里の字の横には、にんにくの絵を
「これはね、にんにくです」って笑顔でおっしゃった。
糸井さんが来るのをうきうき事務局で待っていた時、
怪鳥が、「もしかしてミーハー?」とからかったが、
私は、テヘヘ、といったけれども、これはミーハーとかとはまた違うのだ。
だって、ずっとそうなることを願っていたし、
願いが叶うっていうことのすばらしさにうきうきしていたのだもの…。
糸井さん、AZに来てくださって本当に有難うございます!!!!!!!
そして、糸井さんのことを、
他にも待っていた方々がいたのに、お知らせするってことに思い至らなかった私を
お許しください…。
記念すべき日。